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色先の編制は癒される前の痛みを再帰して

音言遊戯帖第95集

 

  

  Формирования цвета для рекурсивного перед залечить боль

 

❏ 2015.10.17-2015.12.10 

❏ Пять девяностый том тетрадей для игры звука слова

 

 

Девяностый том тетрадей для игры звука слова Звук,звукозапись,стихи,Фото.и дизайн:.ОНЮГИ. Программное оборудавание, Cakewalk/MUSIC CREATER 5. ZOOM Handy Recorder H1.Shure SM57 микрофон,Cardioid DM-876S микрофон и Yamaha MV802 Хроматической насторойка,MT-1200,TU-12H. Зписался на звукстудии ругнои работы ОНЮГИКАН. 17 Октября 2015~10 Декабря 2015.  URL:http://onyuugi.wix.com/onyuugi/ Блог :言遊戯帖:http://kotoyuugi.seesaa.net/ 音遊戯帖:http://onyugiguitar.seesaa.net/ Email:onyuugi@infoseek.jpMusic,recording,poem,photo and sleeve design by onyugi. Recording application software Cakewalk/MUSIC CREATER 5. ZOOM Handy Recorder H1.Shure SM57 microphone,Cardioid DM-876S microphone, and Yamaha MV802. MT-1200 Multi temperament tuner,Chromatic tuner TU-12H, Recorded in The Handmade Studio ON YUGIKAN. 17 October 2015~10 December 2015. URL:http://onyuugi.wix.com/onyuugi/ Blog :言遊戯帖:http://kotoyuugi.seesaa.net/ 音遊戯帖:http://onyugiguitar.seesaa.net/Email:onyuugi@infoseek.jp

使用楽器・音具 Музыкальный инструмент/Звонкои инструмент

 

 

ギター6・Electric acoustic guiter(ovationNS781-5 86)

ギター3・Electric acoustic guitar(Aria・AMB-3)

石(岩井海岸)1

 

YouTube

 

2:08 2:58 2:56 4:48 5:54 3:14 3:19 1:44 4:22 4:14 3:29 3:51 

 

Общее время звучания Total time 42:52


各曲には長い沈黙が収録されています。ご注意ください。

 

 

色先の編制は癒される前の痛みを再帰して

 

色先の編制は癒される前の痛みを再帰して、文字通りの焦げた見取り図を緩衝としている。等はいつの間にかのぼんやり とした相互補完の二重写しを4次元していたし、すぐそばの十字路では闘争の前のレストランがきっとひとりだった。というのも、なんだか幻想のような気がす るし、煙の機制はかえって新しい小箱に変わっているのだろう。給水はどこか心の要塞に残ってもいたにもかかわらず、触れ合うこともないに違いない。終わり の休息を楽しんで、流れてゆく義務感への彩度の疲労は再度の意味を失うこともないが、手のひらの明朝体は今は黄色い銀紙に突き刺さっている。

 

累乗の至骨は踊りの死角でもあり

 

累乗の至骨は踊りの死角でもあり、擬せられた階上の白球の行方でもある。繰り返された至上への止水にも寄り添いなが ら、奏でられ続けていたのは70年代のシニフィアン。水面への憧れは底から覗いた裏返しの葉脈のようでもあり、滞留する底の諦念のようでもある。ならば、 欠片の放送室からは自分への背伸びを意識した夜の指定が文字にくるまって、赤いレンズを焦点化させてもいる。最新の記録はそのまま規範をおびた歪曲性の飛 び魚に思考を求められた壊決でもあり、その日の間客観を並べ合わせる図形グラフの視覚素としての折りたたまれた儀涅槃でもある。

 

垂直された音を陥没の霧の底をなぞりながら

 

垂直された音を陥没の霧の底をなぞりながら、「のの」理の投げ入れてみる。ターンテーブルの文字素の溝は聞いたこと がないけれど、S氏の煙から推測すれば、古都の時計にのけぞっている。オランピアの切迫には耐え難くもあって、マロニエの無人地帯の静寂にあこがれてみた りもする。「彼らはどうしているだろう」という言葉も届くわけではなく、Z氏のケシへの驚きも現在の共有性に溶け込んだままだけれど、それからの録画は見 られることもなく、静かなアーチを描いている。立体する広場の石畳さえ、博物学の雑音にまぎれながらのあわただしい呼吸を後頭部の水でかき回している。

 

継続シルかひりの手の袋のヴォイスにも

 

継続シルかひりの手の袋のヴォイスにも、名付けられたままのPがひっくり返った天蓋のやわらかさを反射する。ノイズ リダクションはその存在こその律された立ち位置を主張してもいたし、分割線の隙間を下からくぐって、少し屈曲してじっと照らされたまま沈んでいる。励行し なければならなかった停止への救済をまるめこんで、もう一度無への節度を取り消そうとしてもいる。さらにもう一度交互輪転の弾き返しは二穴の接近をユーク リッドさせて、Fの方位を捜しあぐねただけで、わがままを押し通そうともしている。「空」はどうはりついているのかもわからないが、はがれることも欠如さ せている。

 

即の共時を描きながら害障の空間を図りつつ

 

即の共時を描きながら害障の空間を図りつつ、支配へのレンズ性の曇りを困苦している。派といわれた講座の書斎をなぎ 倒しては、構築されてしまった脚注への問いかけをいま夢見てもいるのだし、一枚一枚の処理を水にゆだねながら、関係を求めているのも薄っぺらな虚勢ともい える。矢印記号は次への鎖し意を待ちながらであるにしても、少し近づけば、それが輪郭の一部であったことに納得もする。それでも、お仕着せがましい包容が お仕着せがましくもあるが、「飛び出し危険」を凝視する27桁への愛着はときとしての意表態を思い出させていたし、線はあたたかい軌道を狭窄してしまう。

 

島嶼への銀矩とはざかいに無視された矜持と

 

島嶼への銀矩とはざかいに無視された矜持と、それまでの希望の粒子の散逸を思い出す。それは、あの日の前を行くコン サートのようでもあり、ホテルの裏側を走る関係でもあった。飛躍という言葉を忘れて久しく、溺れかけの情緒についばまれていたのは/офш/の外延からの 失速説。廃棄は日常の物質的循環に過ぎないにしても、過ぎないものとして、やはり、身に引き受けなければならない停滞でもある。どこかの水色の手ごたえの なさは、それでも、せり出してくる実在の切迫とに追いかけられながら、等式のアルファベットを並べ続けている。

 

公性を避けてかぎ「」への隠し杖を停止する

 

公性を避けてかぎ「」への隠し杖を停止する、それは膨らませるつもりで自分が膨らんで飛んでゆくことでもあった。と はいうものの、飛んで行く先はしっかりと定点を空色の毛氈回路に危うげで、ミニマルは非常口から産業廃棄物をこっそり排出している。6部を限りと、 72-4508を広角にパラフィン紙に包み込んで、貝殻への目あてを委棄と引き換えにしている。箇条書きされた煙突の冷たさは崖っぷちの切断か屹立か、そ の両端を選択の切迫論として提示されてはいるが、どこまでの二重写しかは皆目であった。それらの布置を属性としてポスト・コロニアリズムとするならば、わ れわれは問いかけへの罫線説かもしれない。

 

異音への上部構造質を嫉妬して

 

異音への上部構造質を嫉妬して、その自省へのさらに省察をあてにして、プラスチック管の揺らぎに排出された共時態。失われた凸レンズの青い壁面に移る霊性 の玉石をリコーダーの調べに騒ぎながら、静かな子音を瞑想する。そうして、後退する禁忌のうしろめたさに告げて、はてしのない連濁を数えつづけているのは 絵筆に描かれた蜂の番人。二部説は真昼の綴れに織れて人のない余韻にかぎわけをほのめかしては、なにげない日常の内包性をいまさらながらの、ゆるぎのない 変成を思い知ることになるが、忌避はいまだにゆるされることのない恣意性をばら撒きながら、闇の「ふくろう」を急いでいる。

 

非破砕の意味を砕いて

 

非破砕の意味を砕いて、保存律の閾値をも砕きはじめる。逆送は予期されたものと知りつつも、台座の裏側の壊れた染み の角膜質にはわたしという主体が永遠の物質連鎖に拉致されていることもないわけではなかった。そうであるにしても、怨嗟の揺るぎは説かれるわけでもなく、 可聴域の色の深みを一枚の一枚のガラスの絵に残しながら、自立の外域へと自らを連れ去ることもできる。だからといって、迫る引水の微細に心を移したとして も、「質問箱」はキャタピラに巻き込まれたままの真意を呑みこんでいる。戻りかけの魚の眼は公文書をひそかに埋葬の書庫に食べ尽されているし、足音の因果 律を作為する。

 

朝のアポリアの雨の語りに

 

朝のアポリアの雨の語りに、隙間から除いた非の老いた重ね魚の瞳の鱗の尾びれは中心軸をすでに失っている。押し続け られた誤謬のキャンパスノートの「シャオ」からは圧搾の透視系が糸をめぐりの挿入句に変えてもいた。突如の位相の反転に戸惑いは隠せないものの、第二項へ の媒介過程を動物園の人口マスクにしている。このリストからの抹殺のよろけた拡張された5行からは、「今日の不実」が間虚構という③の脚注がすぼまって、 今からちょうど78年目の地球の収縮を科学的に占っている。ならば、意志の招待は不可逆的虚実の要因をコップの絵の具に溶かし込んで「クシクシ」と笑って いる。

 

○Mの海族への対面を資性に裏返し

 

○Mの海族への対面を資性に裏返し、保存域への最後の類性を駆け上る。焦燥はつじつま合わせの社会的要請であるにし ても、陰画を不在にするR域への落剥を求めてもいた。その接続詞への懐疑はまとまりのないものだとしても、前述されたバーコードへの書式を確認しに行く頭 魚の戻された思念尾を引きちぎりながら、沖に上げられたままの「おなか」をさすっているのも妙なトリミングでもある。飛躍する四版の鍵をかけられて、その まま灰に記するのも最終曲への祝儀だとしても、断層に魅入られた諸語の内在律には鵺だ。ずべての〈外部〉を拝受して、それでも残存するのは不意。

 

近似性をアッサンブラージュする刹那

 

近似性をアッサンブラージュする刹那に、界域への領分を今一度の海図に塗り替えて、鳥の影を塗りつぶす。そうである からこその、防がれようとする繋留への揺らぎをかろやかに楽しんでいる。表示されて、濡れて、思いがけない構図に青い停留を、今一度、訪れた記憶に逆なで されたまま、窓の向こうにはきらめきの絵画。わずかであるからというわけではないが、濁する表層の砂の質感に肌を寄せて、「君」を聴いているのはおそらく は黙視の禁句。それでさえ、циркの円形をにぎやかに嗅ぎまわっているのは冬の路面電車かもしれないし、そろりと掻い出され始めた「屋根裏の住人」かも しれない。

 

 

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